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KDDI株式会社がABBYYのOCR関連ソフトウェアを提供開始

1月10日, 2020

~OCRとRPAの連携で、紙データのシステム入力を自動化へ~

ABBYYジャパン株式会社(本社: 神奈川県横浜市、代表取締役: 小原 洋、以下 ABBYY)は、KDDI株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:髙橋 誠、以下 KDDI) をパートナーとして認定しました。KDDIはABBYYが提供するOCR(注1)関連ソフトウェア「FlexiCapture®」などを、2020年1月9日(木)よりアジア・北米・欧州・オーストラリアで販売を開始しました。


自動化により業務を効率化するRPA(注2)とABBYY「FlexiCapture®」を連携することにより、今まで手作業に頼りがちであった紙書類の文字情報の読み取りからシステムへの投入までの自動化が可能となります。

KDDIでは、UiPath社のRPAプラットフォームとあわせて提供することにより、より一層、お客さまの業務効率化、自動化の課題を解決することができるとともに、お客さまのデジタルトランスフォーメーション(DX)推進をサポートしていきます。


ABBYYはDigital IQのグローバルリーダー企業です。当社のDigital IQソリューションは、革新的なデジタルスキルを現代のワークフォースに提供し、業務プロセスの課題を明らかにするとともに、ビジネス・コンテンツからより多くのバリューを引き出し、お客さまの業務改善とインテリジェント・オートメーションをさらに促進していきます。

1. FlexiCapture®とUiPath RPA プラットフォームの連携利用のイメージ


(注1)OCR オプティカル・キャラクター・レコグニション/リーダー

(Optical Character Recognition/Reader、光学的文字認識)の略

手書きや印刷された文字を、イメージスキャナやデジタルカメラなどによって読み取り、コンピューターが利用できるデジタルの文字コードに変換する技術。

(注2)RPA ロボティック・プロセス・オートメーション (Robotic Process Automation)の略


ABBYY ジャパン株式会社について www.abbyy.com/ja-jp/company/

ABBYYはDigital IQテクノロジーとソリューションのグローバルリーダーです。ABBYYの提供する広範なAIベースのテクノロジーとソリューションにより、ビジネスコンテンツとプロセスからのインサイトの抽出を可能にします。デジタル・トランスフォーメーションのソリューションを金融サービス、保険、運輸、ヘルスケアやその他業種へ提供し、顧客理解を深め、迅速かつリアルタイムなインテリジェント・システムにより、企業を次の成長ステップへと導きます。ABBYYのAIソリューションが持つフレキシビリティーにより、カスタマーは幅広い種類の先端テクノロジー、プラットフォーム、ソリューションを活用し、プロセス分析ならびにインテリジェンス、仕分け、テキストアナリティクス、データとエンティティの抽出、データ検証などをさまざまな入力チャネル、フォーマットに対して実現することができます。ABBYYのテクノロジーは、数々のグローバル大企業や政府機関のみならず、中小企業、個人にも多く利用されております。同社はオーストラリア、キプロス、フランス、ドイツ、日本、ロシア、スペイン、台湾、英国、香港、ウクライナ、米国の各国に拠点があります。

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