手動プロセスの排除
人の介入なしに、文書から情報をキャプチャ、抽出、転送します。
業界固有の多様な要件を持つ、複雑な文書を処理
BPOプロバイダーは、クライアントの多種多様なニーズに対応するという課題に日々直面しています。請求書から電子カルテにいたるまで、さまざまな定型・非定型文書を扱いながら、スピードと正確性というクライアントの期待に応えることはそう簡単ではありません。そのため、プロセスとそれの中心となる文書に対しての戦略的アプローチが必要です。
ABBYYは、BPOがデータ品質を向上させ、処理を迅速化し、クライアントに素早いレスポンスタイムを提供できるよう、プロセスの仕組みを理解することから始めます。プロセスのボトルネックを特定し、AIベースのインテリジェント文書処理（IDP）をピンポイントで自動化することで、BPOはクライアントの期待を上回ることができます。
顧客に毎日もたらす価値を大幅に増加
自動化に最適な機会を特定
すべてのプロセスインスタンスを自動的に分析し、自動化とAIベースのIDPが最大の効果を発揮できるポイントを特定します。
ロボティック・プロセス・オートメーションの生産性を向上
OCR、機械学習、人工知能を総合的に活用することで、RPAおよびBPMアプリケーションをよりスマートかつ、高速、効果的に行うことができます。
リアルタイムでプロセスを可視化
エンドツーエンドのプロセスを再現し、潜在的なボトルネックや処理の遅れを発見し、改善のためのプロセス変更をシミュレートします。
どこからでもコンテンツをキャプチャ
極めて複雑な文書からも詳細な情報を自動的に抽出し、プロセスの摩擦を最小限に抑えます。
専用に開発されたAIと認識技術を活用
印刷や手書きを含む、あらゆるタイプのテキストを140以上もの言語でキャプチャ可能です。
カスタマイズされた、すぐに使えるドキュメントスキルを活用
様々な業界やプロセスに合わせた、事前学習済みのドキュメントスキルを使用します。
サービスレベルアグリーメントの遵守
抽出されたデータの精度を向上させ、処理を迅速化することで、素早いレスポンスタイムを実現し、SLAを満たします。
規制遵守の徹底
データの取得を追跡・監査することで、ローカルおよびグローバルな規制要件を満たしているかどうかを確認できます。
BPOのカスタマーシナリオ
インテリジェント文書処理（IDP）で文書をプロセスの原動力となるデータアセットに変換
ABBYY の IDP ソリューションは、さまざまな業界の文書処理を自動化します。
すぐに利用可能なソリューション
定型、半定型、非定型など、さまざまな文書からデータを取り込み、処理するための独自のドキュメントスキルを簡単に構築できます。また、業界固有の異なるニーズに合わせてカスタマイズされた、事前学習済みのドキュメントスキルにアクセスし、それをすぐに活用することもできます。コーディングは不要です。
技術者でないユーザーにも使いやすいプラットフォーム
技術的な知識がなくても、誰でもドキュメントスキルを迅速かつ簡単に設計、学習、公開することができます。
継続的改善のための機械学習
チームが結果を確認し、調整を行うにつれて、ABBYYのドキュメントスキルは、拡大し続けるさまざまな状況に対応できるように「学習」を重ねていきます。それにより、人の介入が必要な場面が減っていきます。
より多くの文書タイプに対応する、AIを活用した文書処理スキル
ABBYY IDPは、あらゆるソース、形式の文書を迅速かつ正確に処理するために欠かせないコアAIスキルを提供します。
Costain
40万
に及ぶ請求書を処理
9分
請求書1件あたりの節約時間
80%
請求書のストレート・スルー・プロセッシング
「ABBYY FlexiCaptureで40万件の請求書を処理しています。40万件の請求書、1件あたりにつき9分の処理時間の削減、これは当社の事業にとって莫大な節約であり、社員が付加価値を身につけるための膨大な処理能力を生み出しています」
