多彩な機能を備えたOCRソフトウェア開発キット
人工知能を活用したOCR機能をソフトウェアに統合
開発ツールキットであるABBYY FineReader Engineの「文書比較」機能は、エンタープライズソフトウェアに統合可能です。ユーザーはこの機能を通じて2つの異なるバージョンの文書における内容の差異を自動検出することができます。これにより、変更履歴を迅速に把握でき、文書の整合性を検証し、虚偽を防ぐことができます。
本機能は契約書管理、CRM、顧客関係管理、またはアーカイブシステムなどのソフトウェアソリューションに統合することが可能です。さらに、法律分野向けの様々なソリューションを通じて、機能を強化し、ユーザーにとっての付加価値を増やすことができます。
ビジネスパートナーにビジネスに関する提案書などを送付した後から、必要に応じて、対案を迅速に原案と比較することが可能です。バージョン間の相違を、マーキングされていなくても、簡単に追跡することができます。
同じ文書の2つのバージョンを迅速に比較して相違点を検出し、変更履歴を把握し、最新の文書バージョンの特定を行うことが可能です。これは、文書の編集および校正プロセスの間に変更内容が記録されていない場合でも可能です。
他の当事者との契約書に署名するときなど、文書の整合性が極めて重要な場面において、受領した文書を簡単に前文書と比較して、即時に変更点を検出することができます。
Word、Excel、PowerPointなどの文書形式およびPDF、JPEG、TIFF、PNG、その他の画像形式など、様々なファイル形式で作業でき、デジタル形式のオリジナルバージョンと印刷バージョンの比較が可能です。
記述内容の変更(テキストの変更、削除、追加)だけを報告し、文書の書式設定変更を無視することで、ユーザーの注意が実際の変更から逸らされることを防ぎます。
APIを介して、または「変更履歴」モードのWord文書あるいはXMLに変換して閲覧することが可能です。
簡単に他のシステムに統合でき、広範囲な文書から個別のページまでスムーズに比較することができます。
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