株式会社NSD及びABBYYジャパン株式会社は 認定パートナー契約を締結しました
株式会社NSD(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 今城 義和、東証1部9759、以下「NSD」)とABBYYジャパン株式会社(本社:神奈川県横浜市、日本統括 小原 洋、以下「ABBYY」)は、AI-OCR(※1)分野におけるソリューションを共同で提供します。
ABBYYが提供するAI-OCR製品は、高い精度での文字認識を実現するだけでなく、請求書、注文書、会計伝票、船荷証券など様々なフォーマットや言語で作成された紙書類から抽出したいデータだけを柔軟に読み取ることに優れております。既に多くの企業で活用が本格化しているRPA(※2)と連携させることで、定型業務を一気通貫で自動化することが可能となります。
グローバルにOCRをはじめ情報の有効活用を実現する技術を展開するABBYYは、複雑なレイアウトの紙書類やPDFファイルであっても、柔軟にテキスト文書へと変換する最先端テクノロジーを有します。 NSDは、今回の契約締結により、国内におけるABBYY製品の正規代理店となり、今後は専門のトレーニングを受けたシステムエンジニアによりお客様への最適なソリューションを提案できることとなりました。 今後、NSDとABBYYは、異なるレイアウトで作成された紙書類の電子化がハードルとなり、RPAの導入を躊躇するお客様の課題を解決すべく、レイアウトフリーかつ多言語対応のAI-OCRソリューションの提供により、お客様の限りある資源と人的リソースをより効果的に活用できる体制の構築を支援していきます
※1 AI-OCR:人工知能搭載型の光学式文字読み取りシステム
※2 RPA :ロボットによる業務の自動化の取り組み
【株式会社NSD 会社概要】
設 立 :1969年4月
本 社 :東京都千代田区神田淡路町2-101ワテラスタワー
代 表 者 :今城 義和
従業員数 :3,315名(連結) (2017年3月31日現在)
資 本 金 :72億5百万円 (2017年3月31日現在)
売 上 高 :552億34百万円(連結) (2017年3月期)
U R L :http://www.nsd.co.jp/
事業内容 :システム分析・設計の受託/プログラム開発及び受託/
コンピュータ室運営管理/ソフトウエアプロダクト
上 場 :東京証券取引所 市場第一部
【ABBYYジャパン株式会社 会社概要】
設 立 :2014年2月
本 社 :神奈川県横浜市港北区新横浜二丁目5-14 WISE NEXT 新横浜3階
代 表 者 :小原 洋
資 本 金 :25百万円 (2018年4月1日現在)
U R L :https://www.abbyy.com/ja-jp/
事業内容 :ソフトウェアのカスタマイズ、開発および販売
本件に関するお問合せ先
株式会社NSD 市場開拓事業部 ビジネス営業部
TEL 03-3257-1087
E-Mail abbyy@nsd.co.jp
ABBYYジャパン株式会社
TEL 045-285-9373
E-Mail info_japan@abbyy.com
※本リリースに記載されている製品名、会社名は各社の商標または登録商標です。 なお、記載されている内容は予告無く変更することがあります。
ABBYYジャパン株式会社について
ABBYY はインテリジェントキャプチャのグローバルリーダーであり、業務改善の実現をテーマに掲げ、情報、データを活用する分野における革新を推進します。ABBYYの提供する広範なAIベースのテクノロジーとソリューションにより、ビジネス文書とコンテンツを真のビジネス価値へと変革します。デジタル・トランスフォーメーションのソリューションを金融サービス、保険、運輸、ヘルスケアやその他業種へ提供し、顧客理解を深め、迅速なリアルタイムなインテリジェント・システムにより、企業を次の成長ステップへと導きます。ABBYYのAIソリューションが持つフレキシビリティにより、カスタマーは幅広い種類の先端テクノロジー、プラットフォーム、ソリューションを活用し、仕分け、テキストアナリティクス、データ抽出、データ検証などを様々な入力チャネル、フォーマットに対して実現することができます。ABBYYのテクノロジーは、数々のグローバル大企業や政府機関のみならず、SMB、個人にも多く利用されております。同社はオーストラリア、カナダ、キプロス、フランス、ドイツ、日本、ロシア、スペイン、台湾、UAE、英国、ウクライナ、米国の各国に拠点があります。
ABBYYについては、https://www.abbyy.com/ja-jp/company/をご覧ください。