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請求書処理の自動化を実現する 「ABBYY FlexiCapture for Invoices」 ついに日本語の請求書対応が可能に!

9月4日, 2020

グローバルAI OCRリーディング企業ABBYY®の日本法人であるABBYYジャパン株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:小原洋)は、AI OCR技術を活用した請求書処理アプリケーション「ABBYY FlexiCapture for Invoices」において、新たに日本語の請求書に対応したバージョンを2020年9月1日よりリリースいたしました。


AI OCR技術を活用した請求書処理の自動化を叶えるアプリケーション「ABBYY FlexiCapture for Invoices」は、人間によるデータ入力と紙ベースでの処理を排除することによりヒューマンエラーを防ぎ、コストの削減へとつなげ、業務の効率化を図ることができる製品です。


従来サービス提供していた海外請求書に加え、この度ついに日本語請求書にも対応いたしました。日々の業務で手入力を行っている明細行を含む請求書からデータを簡単に確実に読み取ることができ、請求書毎の読取設定を行わなくとも、すぐに必要な項目(日付、取引先、金額など)を抽出できます。お気軽にお試しいただけるよう無償トライアルもご用意しておりますので、請求書処理に課題を抱えている企業様は、当社製品を是非ご活用ください。

「ABBYY FlexiCapture for Invoices」 製品概要

請求書を伴う支払処理を合理化し効率を高め、コストを削減

請求書処理アプリケーション「ABBYY FlexiCapture for Invoices」は、必要なデータの抽出や検証も含め、迅速で正確な請求書処理を実現します。さらに、PO(注文書)ベースでの請求書処理も簡素化し、請求書に係る業務全般の自動化を促進します。

※現在、当社直販に加え、30社以上の既存認定パートナーより提供。


【製品特長】

  • 効率性の向上:処理可能な請求書数が、手動で行う場合と比較して格段にアップ。さらに必要なデータを得るまでの時間も大幅に短縮されます。
  • コストの削減:手動処理と比較して、効率的にコストを削減できます。
    • 迅速な処理サイクル:請求書の処理サイクル(受領から支払いまで)を大幅に短縮することができます。


【主な新機能】

  • 柔軟性に優れ、すぐに導入が可能 :

準備や設定に長い時間を要することなく簡単に、そしてすぐに請求書処理を自動化することができます。また、「FlexiCapture for Invoices」はオンプレミスとクラウド*の両方に対応しており、顧客のIT要件に応じ柔軟に対応が可能です。最小構成の場合年額約40万円でご利用でき、導入が容易な価格体系です。

*クラウド版は10月1日販売開始

  • 非定型・可変長タイプ帳票に対応:

ABBYYのFlexiCaptureが元来得意とする、取引先毎に異なるフォーマットや、請求書毎に変わるページ数など複雑で難易度の高い帳票読み取りが可能です。

  • ハイレベルの認識精度:

さまざまな受賞歴のある、深層学習(ニューラルネットワーク)と機械学習を活用したABBYY AI OCR技術により、これまでにない認識精度を実現。複数のAI技術によるアプローチを通じ、極めて複雑なドキュメント内の請求書データを抽出することができます。特に明細行を持つ請求書に強く、複数ページにまたがる明細や複雑なパターンの明細でも読取が可能です。

  • マルチチャンネル入力:

メールやFAXで受信した請求書や、モバイルデバイスでキャプチャした請求書を自動入力することで、紙や電子の請求書処理業務を容易にします。


「ABBYY FlexiCapture for Invoices」 製品サイトはこちら 

本リリースに関するお問い合わせ先
ABBYYジャパン株式会社 広報担当

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