
検索拡張生成(RAG)
外部の知識ソースに接続することで、LLMの精度と品質をさらに向上させましょう。
信頼性が高く正確なOCRの力でAIによる自動化をさらに強化
わずか数行のコードで信頼性の高いDocumentAIを自動化ワークフローに統合
プロセス理解
プロセスの最適化
無制限の自動化のために専用開発したAI
事前構築済みのAI抽出モデルを使用して、即座に自動化を開始できます
コントリビューター(スキル開発者)の御紹介、アセットの探索など
産業別
ビジネスプロセス別
技術別
構築
高度なテキスト認識機能をAPI経由でアプリケーションやワークフローに統合できます。
AIに対応した文書データは、RAGでコンテキストに基づいたGenAI出力が可能です。
発展
同業者や経験豊富なOCR、IDP、AIの専門家と交流できます。
ABBYY AIにおいて卓越した専門知識を持つ開発者に贈られる称号です。
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~離脱率改善が新規顧客獲得における課題であると判明する一方、
日本企業のテクノロジー導入遅れが鮮明化~
インテリジェント ドキュメント プロセッシング(IDP)/AI OCRとプロセスマイニングのソリューション提供を主軸にインテリジェント オートメーションを推進するABBYY(本社:米国ノースカロライナ州、日本法人ABBYYジャパン株式会社、本社:東京都港区、代表取締役社長:前田まりこ、以下「ABBYY」)は、米国、英国、フランス、ドイツ、日本の1,623人(日本:200人)のIT意思決定者を対象に、企業における顧客のオンボーディングプロセス(*1)に関するグローバル調査を実施しました。本リリースでは、日本企業におけるIT意思決定者の回答を主軸に、海外と比較した結果を抜粋してご報告します。
(*1)オンボーディングプロセスとは、新規顧客の登録、獲得プロセスを意味しています。
米国連邦取引委員会のレポートによると、個人情報の盗難やなりすまし詐欺などの詐欺行為によって2021年に280万人以上の消費者が59億ドルの損害を受けたという報告があり、これは2020年の被害額よりも70%以上増加しています。個人間でも企業間においても、オンライン取引は世界中で増加している昨今、オンラインでのなりすましや詐欺、個人情報の盗難防止策は喫緊の課題となっています。
また、日本においては、2020年4月に犯罪収益移転防止法の改正により、本人確認方法が厳格化され、なりすまし行為などに対する一層の強化が図られている中、デジタル庁の推進により、マイナンバーカードと保険証や銀行口座との紐づけなど、個人情報の保護の観点からも、本人情報確認に関するシステムの一層の強化が課題となっています。
これらの外部環境の変化を受け、ABBYYは、顧客のオンボーディングプロセスおよび顧客のプロセス離脱対策としてどの程度テクノロジーを導入しているかを調査することで、日本と世界の企業による顧客のオンボーディングプロセスへの取り組みや意識の差を明らかにしました。
本調査は、英国、米国、フランス、ドイツ、日本のIT意思決定者1,623人(日本:200人)を対象に、2022年9月に実施したオンライン調査です。新規顧客の獲得および顧客の離脱に対して、どの様に企業がテクノロジーを活用しているかを尋ねました。対象者の業界、役割の上位3種は以下の通りです






「顧客のデジタルオンボーディングの重要性と、それによるビジネスへのプラス効果が、日本ではあまり認識されていない様に見受けられます。半数以上の企業が顧客獲得に悩まれていると調査では回答している訳ですが、オンボーディングプロセスを改善することで顧客の離脱率を下げ、そして結果として新規の顧客獲得を大きく改善できる、ということをもっと知って頂きたいです。ABBYYのインテリジェント・プロセス・オートメーションのテクノロジーで、デジタルオンボーディングプロセスと総合的なカスタマーエクスペリエンスを大きく向上できる余地が、日本にはまだまだ残されていると思います。」
「日本の企業は、IT部門とビジネス部門が更に協力体制を強める必要があると思います。日本では、IT担当者が新規顧客の獲得に関わっていないケースもしばしばお見受けしますが、現代のローコード・プラットフォームを活用して、IT担当者がビジネスの目標達成をサポートすることは非常に重要になってきていると感じます。顧客の本人確認手続きのデジタル化などは、ITがビジネスを改善していくまず最初の重要なステップではないかと考えます。」
ABBYYはインテリジェント・オートメーションを推進するリーディング・カンパニーです。オートメーション・プラットフォームの原動力となるテクノロジーを提供することにより、人々の働き方やビジネス加速の方法に新しいビジョンをもたらしています。ABBYYのソリューションは、企業データを変換し、よりスマートかつ迅速な業務の遂行に必要なインサイトを提供します。
フォーチュン500企業の多くを含む世界で10,000社以上の企業で使用されており、カスタマーエクスペリエンス、収益性、競争優位性など、最も重要な分野において大きな影響を与えています。
また、ABBYYは米国に本社を置き、世界15カ国にオフィスを構えてグローバルに活動しています。
詳細はwww.abbyy.com/ja/company/about-us/をご覧ください。
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