ABBYY FlexiCaptureで請求書処理の自動化
POWERプロジェクトを円滑に行うため、PepsiCoはABBYYのパ ー トナー 会社であり前 述のロシアのプロジェク トでImaging Technologyに貢献したCriteria Firstの助けを借りる ことにしました。 「我々は、複数の言語、通貨と税金の取り扱いに多大なる時間を費やしました。」とCriteria Firstのソリュ ー ション開発者Russell Kent氏は説明します。 「POWER プロジェクトではPepsiCo西ヨ ー ロッパグ ルー プとして知られるフランス、ベ ルギー 、オラ ンダならびにドイツ、イタリア、スイスの拠点でも使えるようにソフトウェアを構成しました。」
Patel氏によると、Criteria Firstの目下の目標は、主要な拠点のレビュ ー 用にテス トパイロ ッ トをつくることでした。 「我 々はユー ザー と組織のリー ダーの両方に満足してもらいたいと考えていました。」 とPatel氏は説明します。 「そして新しいソリュー ションをテス トし た時、これなら仕事量を減らすことができると全員同意しました。」
導入後、請求書処理のワ ー クフロー は可視化および自動化され、非常に費用効果は向上しました。そのソリュー ションはPepsiCoの北テキサスデ ー タセンター にホス トされ、ウェブ 経由でリモー トアクセスできます。これにより、システムの費用が拠点間で共有され、更にはPepsiCoの請求書処理業務を標準化することが可能になりました。
プロセスは、紙 ベ ー スの請求書が各拠点のスキャンステー ション経由でスキャンされる所から始まります。請求書の言語は問いません。そして、POWERプロジェクトヘ送られ、正しい拠点を確認後、FlexiCaptureによって認識されます。そこから新しいデジタル文書とデ ー タが、 検証ステー ションヘ送られます。検証後にPepsiCoのImage Visionシステムへ転送され承 認されます。その後、そのデ ー タはXMLファイル形式で、PepsiCoのSAP ERPソリュ ー シ ョンヘエクスポー トされます。
結果
Patel氏は、この新しいソリュ ー ションは、作業時間を節約したと評します。それは FlexiCaptureの正確さが検証時間を最小限にしているからだと言います。 「もちろん、我々 は各インデックスを手作業で検証しますが、これは、明らかにおかしな文字を訂正するだけで、多くの時間はかかりません。このソリュ ー ションはとても正確に機能しています。」
FlexiCaptureの精度は重い作業負荷でも安定していることが検証されています。最初の3ヵ 月で、POWERプロジェクトソリュー ションは、5つの言語が混合した21,000以上の文書と、約40,000ペー ジある2,000のバッチを何の問題もなく処理しました。更に、Criteria FirstのKent氏によると「事実上、このソ リュ ー ションはどのような仕事量でも対応できると思っています。導入以来、PepsiCoから の質問はほとんどなく、申し分なくうまくいっています。」
Patel氏は、 「ABBYY導入の観点で、自分が関わるようなことは何もありませんでした。そ れはシステムがスム̶ズに動いていて、問題なくうまくいっていることを物語っていました。」と振り返ります。