
検索拡張生成(RAG)
外部の知識ソースに接続することで、LLMの精度と品質をさらに向上させましょう。
信頼性が高く正確なOCRの力でAIによる自動化をさらに強化
わずか数行のコードで信頼性の高いDocumentAIを自動化ワークフローに統合
プロセス理解
プロセスの最適化
無制限の自動化のために専用開発したAI
事前構築済みのAI抽出モデルを使用して、即座に自動化を開始できます
コントリビューター(スキル開発者)の御紹介、アセットの探索など
産業別
ビジネスプロセス別
技術別
構築
高度なテキスト認識機能をAPI経由でアプリケーションやワークフローに統合できます。
AIに対応した文書データは、RAGでコンテキストに基づいたGenAI出力が可能です。
発展
同業者や経験豊富なOCR、IDP、AIの専門家と交流できます。
ABBYY AIにおいて卓越した専門知識を持つ開発者に贈られる称号です。
リソース情報
インサイト
実装
2月24日, 2021
アステリア株式会社が提供する「ASTERIA Warp」にABBYY Timelineのフローテンプレートが登場しました。
「ASTERIA Warp」はノーコードでデータ連携を自動化できるプラットフォームです。
フローテンプレートはASTERIA Warpで連携処理を行うためのフローをナビケーション画面の簡易設定だけで自動で作成する機能で、今回登場したテンプレートは、ABBYY Timelineへのデータアップロードに関する2種類です。
このテンプレートを利用することで、CSVファイルやDBからABBYY Timelineへのアップロードで必要な連携処理を瞬時に作成できます。
今回登場したテンプレートは、データの加工・アップロードに関する2種類です。
まずはテンプレート広場からダウンロードし、フローデザイナーにインポートします。

「CSVからABBYY Timelineへ」のテンプレートでは、2つのCSVファイルを結合し、ABBYY TimelineにSFTP経由でアップロードすることが可能になりました。

ナビゲーションに沿って設定するとフローが自動生成されます。

追加でデータ結合部分の設定を行い、完成です。

実行すると、CSVデータがABBYY Timelineにアップロードされます。

また、「DBからABBYY Timelineへ」のテンプレートを使うと、同様の手順でデータベースのデータを結合してABBYY Timelineにアップロードすることが可能になりました。
「ASTERIA Warpは、各種システムやデータ、クラウドサービス上に存在する様々なデータをノーコードで容易に連携することが出来るデータ連携ツールです。企業の業種や規模を問わず9,000社以上(2020年12月末現在)の導入実績を誇り、EAI/ESB※1市場で14年連続シェアNo.1を獲得しています。
※1 出典:テクノ・システム・リサーチ「2020年 ソフトウェアマーケティング総覧 EAI/ESB市場編」)
「ASTERIA Warp」と「ABBYY Timeline」を連携することにより、各種システムからのデータ抽出、必要な形式への加工、データ投入までのプロセスマイニングに必要な前処理をノーコードで実現します。
また、ABBYY Timelineの連携テンプレートの登場により、更に簡単に早く処理を作成することが可能になりました。ABBYY Timelineの更なるご活用をご検討の企業様は是非ご利用ください!」
アステリア株式会社 ご担当者様より一言
以上、ABBYY Timelineと連携する2種類のASTERIA Warpフローテンプレートをご紹介しました。
プロセスマイニングには分析するためのデータが必要不可欠です。フローテンプレートを使い、システムとシームレスに連携することで、最新データに対してプロセスマイニングができるようになります。
なお、ABBYY Timelineについての概要、デモの依頼、お問い合わせはこちらより承ります。
参考情報: