新常態(New Normal):新型コロナウィルス感染対策による働き方の変化

新型コロナウィルス感染が蔓延し、世界中でロックダウン、隔離の政策が取られる中、ABBYYは世界中のABBYY Y FineScanner, ABBYY Business Card Reader, and ABBYY TextGrabberの約1600ユーザに対して、アンケートを実施いたしました。人々の働き方に与えるインパクトをしっかりと理解したかったためです。 新型コロナウィルスが流行している間、リモートワークに切り替えた人は世界中で82.1% に達することがわかりました。

以下、新型コロナウィルス対策としての隔離の間、在宅勤務としたかという問いに対しての回答です。

working from home yes or no

より、生産的に仕事をこなせましたか?

アンケートの結果によりますと、43%の人々は在宅勤務となり、より生産的に仕事ができるようになったと感じています。一方で32.6%の方々はあまり違いを感じておらず、21.8%の方々は、生産性が落ちたと感じられています。何名かは在宅勤務の複雑な心情をシェアして下さっています。

Have you been more or less productive compared to working in the office

“両方感じる – 何日かは生産性が上がったと感じ、また何日かは生産性が落ちたとも感じる。”
“在宅でも、生産性を上げようと試みたが、労働時間が異なってしまう。休憩を多くとってしまい、結果、夜遅くまで働くこととなってしまう。”
“業務による。いくつかは良くなったし、いくつかは悪くなった…”
“それぞれ、いくつかの業務が当てはまる” 

モチベーションはどうですか。上がりましたか?

36.2%のユーザは、モチベーションレベルは変わっていないと回答しています。ほぼ同割合で、35.4%のユーザが在宅勤務によって、モチベーションが上がったと回答しています。一方で、27%の方々はモチベーションが下がってしまったと回答しています。

Levels of motivation remote compared to in office

労働時間に変化はありますか?

1日の労働時間として、最も多かったのが、8~10時間で33.8% 、次いで6~8時間で25.7%, そして4~6時間が19.6%という結果でした。

また、以下は在宅勤務になって、労働時間が増えたか、減ったかという質問に対しての回答サマリとなります。

Have you been working longer or shorter hours while working remotely compared to working in the office?

新型コロナウィルス流行前と比べ、43.2%の方々が在宅勤務で長時間働くようになったと答えています。一方で、27.3%の方々が働く時間が短くなったと回答しています。以下、いくつか回答例をシェアします。

“労働の境界がなくなり、長く働いてしまう。”
“フルタイムの条件で在宅勤務をおこなうことは、全ての仕事をその日にこなそうとし、結果として長時間労働となってしまった。”
“日常が変わる前と比べての労働時間は、何とも言えないが、1つ言えることとして、在宅勤務となった今ではほとんどない、同僚や上司との時間を無駄にしていた活動が昔は多くあったことに気がついた。”
“オフィスで働くよりも、在宅勤務のほうが心地よく、よって長時間働くようになってしまった。”  

オフィスワークに戻るとなったとき、好ましい職場とはどんな条件でしょう?

53%の回答者が在宅勤務とオフィスワークのどちらも選択できるような柔軟な環境が好ましいと考えています。多くの人が在宅勤務とオフィスワークの比率を半々か、もしくは数日だけオフィスへ通って大部分は在宅勤務が良いと考えています。

利点は何でしょう?

回答者は在宅勤務の多くの利点をあげていますが、その中でも多い回答が以下となります。

65.9%はスケジュールをよりコントロールできることをあげています。57.9%は、通勤費や外食等お金の節約をあげています。49.9%は家族と過ごす時間が増えたことを、40.1%は自分のための時間が増えたことをあげています。

Advantages of remote work

また、以下、いくつか利点の回答例をシェアします。

“家で過ごすことは快適であり、素早い休憩を取ることが可能。ペットと外へ出て、新鮮な空気を吸うことも可能。窓を開けて、自然の音を聞き、リフレッシュ休憩が可能。蛍光灯やうるさい電話もなく、好きな音楽を流すことも可能。5時前に夕食の準備に取りかかることも、ランチ後に散歩することも可能。-こういった自分たちにとって大切な楽しみが増加。”
“非効率なコミュニケーションが減少”
“ガソリンや移動時間を浪費することなく、働くときには車を止めてと、より生産的に”
“家庭でより良い食事をとれるようになった。また、非常にシンプルな家事(例えば、花への水やり)をやりながら、もしくは家でくつろぎながら、電話会議をできる可能性が整った。” 

では、良くない点はどうでしょう?

Disadvantages of remote work

在宅勤務の良くない点ですが、アンケートによると、51.3%の方々が、家では気を散らすことが色々とあると回答しています。また、同僚とのコミュニケーションの欠如が38.9%とこれに続きます。そして、29.3%の方々は十分なPC環境を在宅勤務ではお持ちではないことを問題点としてあげられています。以下、在宅勤務には消極的な意見の抜粋となります。

“情報、フィードバック、承認を得ることが時々、困難でフラストレーションが溜まる。ビデオ会議は非常に助かっている。”
“一般的に、コミュニケーションの欠如は在宅勤務をつまらなくしている”
“長時間にわたり、座り続けて、動かないことが多くなってきている.”
“オフィスのPC環境と比べて、在宅では非力” 

ワークライフバランス

回答者のうち56.1%の方々は在宅勤務はワークライフバランスに良い影響を与えていると回答しています。ロックダウンによってワークライフバランスに悪影響が出たと考えている方々は、16.3%となっています。

How has working from home affected your work life balance?

40.6%の方々が、仕事とリラクゼーションを1日の中で分散させ、計画することを好みましたが、24.8%の方々は仕事からリラクゼーションへの切り替えに問題を経験したと回答されました。

ストレスはどうですか?

43.8%の方々が、在宅勤務はストレスを減らしていると回答しています。一方で、34.5%の人は特に変わっていないと感じており、20.5%の人は在宅勤務によって以前に比べてストレスを感じているという結果となっています。

How has working from home affected your stress

ガジェットの使用、スクリーンを見る時間はどうなりましたか?

ロックダウンにより、人々はよりガジェットを使うようになり、65.1%もの人が、スクリーンを見る時間が増えたと回答しています。

How has working from home affected your screen time?

また、スクリーンをオフにしたときの、自分にとっての好きなリラクゼーションを尋ねました。結果、驚いたことに、テレビや映画を見ることが50.6%も占めました。以下、回答された主なリラクゼーションとなります。

What are preferred off-screen ways of relaxation

最近話題の言葉、デジタルデトックスは21.9%の方々が実施したことがある、そして28.8%の人がガジェットを止めようとしていますが、失敗している人もいます。
また、宗教や精神修養のための瞑想、ヨガ、自己啓発のためのブログやポッドキャストをどのくらいの方がフォローされているか興味があったのですが、22.2%の方々が参加されているということがわかりました。以下が、名前の挙がったブログ、ポッドキャストとなります。お役に立てれば、幸いです(英語コンテンツとなりますが)。

回答者は?

40-59歳の方々が51.5%と最も多くなっております。職種は、管理職、スペシャリスト(IT系が多い)、エンジニア、営業、教育系が多くなっております。
アンケートにご協力いただきました皆様、ありがとうございました。

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