ABBYY | Laserfiche®

データキャプチャとの緊密な連携により、企業内へのビジネスデータの取り込みを自動化します

ABBYYとLaserficheテクノロジーの融合

Laserfiche Enterprise Content Management(ECM)システムは、企業のデータベース、請求書・会計システム、.csvファイル、社員が手動でアップロードしたデータ等、ビジネスデータを蓄積します。 現時点では、、紙の書類、メールの添付ファイル、スキャンデータ、画像のみのファイルの中に多くのデータが潜んでいるため、まだまだ企業のデータの大部分が欠如しています。 ABBYY FlexiCapture add-on for Laserficheを使用すると、AI-OCRを活用し、これらの情報が自動的にリポジトリに表示され、取引の促進、コンプライアンスの向上、カスタマーサービスの迅速化などにつながります。

ABBYYとLaserficheがどう連携するか

FlexiCapture for Laserficheは、文書やメールに含まれる貴重なデータが届いた時点からECMシステムに取り込まれるまでの過程を自動化し、企業のワークフロー内で価値あるデータを活用できるようにします。 テキストや画像のコンテンツは、チャネルを問わず正確に処理され、事前に定義されたルールや文書の種類(契約書、請求書など)によって仕分けされ、重要なデータはLaserficheのリポジトリに直接抽出されます。
  • さまざまな種類、構造、内容の文書を自動的に取り込みます。取り込みは、文書が複合機、メール、社内データベース、クラウドアプリケーションなどで受信した時点で行われます。
  • FlexiCaptureは、タイプやタグでこれらの文書をインデックス化し、必要なデータ抽出を行い、ビジネスにとって重要なデータをLaserficheのリポジトリやワークフローにエクスポートします。
  • データは自動的に検証されるので、正確性やコンプライアンスが確保されます。 追加の自動制御により、不正な取引を防ぐことができます。
  • Laserfiche Enterprise Content Management(ECM)システムには、すぐに検索・使用可能な文書が保存されるので、簡単に文書にアクセス、活用可能です。

連携するメリット

効果的なデータ管理体制の構築
あらゆる種類のデータ伝送やデータソースから、完全で正確なデータを自動的に抽出します。 FlexiCaptureのインテリジェントなデータキャプチャと自己学習型の仕分け技術により、Laserfiche環境において、透明性を確保し、コスト効率の高いデータ取得の自動化を実現します。
より効果的なプロセスでビジネスの成長を促進
ビジネスに必要なデータをLaserfiche ECMに迅速かつダイレクトに取り込むことで、意思決定までの時間を短縮し、予測可能性を向上させ、収益に結びつけます。 サードパーティを通じたローカライズや検証サービスに対する追加費用は発生しません。 FlexiCaptureは、197言語もの文書を処理することが可能です。
カスタムシナリオ & 大規模プロジェクト
フレキシブルでカスタマイズ可能なFlexiCaptureは、すべての文書処理シナリオに対応しており、あらゆる企業のワークフローや規制に合わせて調整することができます。 1日に10万ページの処理から100万ページ以上の処理へのスケールアップも容易です。

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