ABBYY | Microsoft® SharePoint®

社内のどこからでもアクセス・表示可能な文書を作成。

ABBYYとMicrosoft SharePointテクノロジーの融合

Microsoft® SharePoint®などの文書管理システム(DMS)を導入することで、ビジネス情報をより効果的に共有・保存することが可能となります。 そのためには、契約書やメールのやり取りなどの文書を検索しやすいよう整理し、素早く検索できるようにデジタル化する必要があります。 ABBYY FineReader ServerのAI OCRソリューションとSharePointを統合することで、これらのルーティンタスクが自動化されます。

統合するメリット

データの迅速な利用が可能に
FineReader Serverをベースにした、SharePoint用のABBYY AI OCRソリューションは、画像ベースの文書を含むさまざまな形式の文書を適切にデジタル化し、それらのコンテンツに簡単にアクセスできるようにします。 情報検索の迅速化は、スタッフの業務遂行能力を高め、生産性の向上に繋がります。
データストレージコストの削減
FineReader ServerとSharePointを統合することで、データのストレージスペースを最適化することができます。 FineReader Serverは、小さなファイルサイズで高品質なPDFを作成することが可能です。
コンプライアンスルールの遵守
政府や企業の規則に従うことで、罰則や罰金を回避することができます。 必要な期間、検索可能なPDFライブラリとして文書を保存し、監査の際はいつでも文書を提示することができます。
文書紛失とはもうおさらば
電子化されたビジネス文書は、ユーザ間の迅速な移行やコンテンツの入れ替えにいつでも対応できます。 FineReader ServerとSharePointを統合することで、紙の原本が破棄されたり紛失したりした場合でも、データが失われることはありません。

ユースケース

ABBYY FineReader Serverを用いて、文書を効率的に保存。

検索に完全対応したライブラリ
ABBYY FineReader ServerとSharePointをスムーズに統合することで、SharePointのライブラリに保存されている文書が、完全に検索可能な高解像度のPDFまたはPDF\Aファイルに変換されます。 新しい文書は、届いた時点で、あるいは設定したタイミングに合わせて検索可能なファイルになります。
順序に沿った文書入力プロセス
FineReader Server-to-SharePointコネクタは、画像のみのファイル(スキャンした文書、イメージPDFファイル、ファクス、TIFFファイルなど)をストレージシステムに転送する際に、自動的にPDFに変換することができます。 文書はすべて、圧縮され、アーカイブに適したファイルとして保存されます。

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