お客様の文書処理における課題や要望を把握するため、私たちは、常に、お客様とのコミュニケーションを大切にしています。2.2 リリースのVantageには、ノン・コーダー、ドキュメント学習、データ処理業務を行うオペレータ等、あらゆる種類のユーザーにとってメリットとなる最新機能が追加されています。
Everest Groupが最新のレポートで評価
今回のVantageリリースでは、さらに多くの自動化プロジェクトをジャンプスタートするための新規ドキュメント・スキル 15個を含む、100以上ものアセットが、ABBYY Marketplaceには備わっています。ABBYY Marketplaceに最近追加されたプロダクション・ドキュメント・スキル:
新しいVantageアイデンティティ・ドキュメント・スキル(IDスキル)は、パスポート、アメリカ合衆国の運転免許証をはじめとする世界248ヵ国の10,000種類の文書を認識し、情報を抽出することができる包括的学習済みモデルを提供しています。Vantage mobile captureアプリでスキルを利用、新規アカウントの開設、サービス、ABBYY Marketplaceの他の学習済みスキルと組み合わせたアプリケーションプロセスを利用することができます。
Vantage 2.2 Advanced Skill Designerでは、契約書、財務文書等、多くのバリエーションがあり、複雑な文書を処理できる新機能を、活用できます。ディープラーニングと NLP アクティビティにより、ABBYYの基盤となる機械学習技術を利用、半構造化および非構造化文書から、フィールドデータを抽出するスキルをトレーニングすることが可能です。スクリプティングアクティビティにより、ユーザーは、データの100%の正確性を確保するため、抽出したデータの検証をさらに追加することが可能になりました。
今回のリリースでは、手書きのフォームや文書の処理機能が、新たに搭載されました。対応できない文書はありません。 さらに、Vantageは、出生証明書やウォーターマーク(透かし)が記載された文書等、背景が複雑な文書のデータも認識できるよう、トレーニングが可能です。
全ての文書処理トランザクションデータを保存する新しいデータウェアハウスを、Vantageに導入しました。このウェアハウスは、ABBYY Timeline に接続し、プロセス全体の監視、文書処理アクティビティの分析および監視、操作の制御、プロセスのSLAへの準拠の確認を行うことができるように設計されています。
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