BluePrism様より ”Partner of the Year” 2020を受賞
Daneen Storc
8月26日, 2020
ABBYYは、バーチャルBlue Prism Worldカンファレンスで、テクノロジーアライアンスプログラム(TAP)プレミアパートナーオブザイヤーとして表彰されました。これは長年のパートナーによって素晴らしいイベントで高く評価された名誉ですが、この賞のより大きな意味は、先見の明のある組織のリーダーによって、ABBYYが評価された点です。彼らはBlue Prismデジタルワーカーと全体的なDX(デジタルトランスフォーメーション)イニシアチブを最適化するために、ABBYYデジタルインテリジェンスENGを利用しています。デジタルインテリジェンスを活用する企業は、プロセスから非効率的なものを取り除き、デジタルワーカーがコンテンツにアクセスして理解できるようにします。
多くの企業がRPAから大きな成功を収めていますが、次に何をするかという問題に直面しています。このような中、Blue Prism Worldでのファイザー(Pfizer )様のグローバルでの自動化リードに関するセッションでは、「自動化の機会を特定し、優先順位を付け、私たちが求めていたROIを解放し、ROIを最大化して、ROIの達成を監視する」ための鍵として、プロセスマイニングを超えるプロセスインテリジェンスプラットフォームであるABBYY TimelineENGをご紹介頂きました。ファイザー様は最初に契約書など法的文書プロセスにプロセスインテリジェンスをご利用いただきましたが、現在は、幅広く社内の運用プロセスにABBYYソリューションを活用されています。
また、もう1つの共通顧客であるEquinixENG様は、Blue Prism ワールドにてVAR (Value Added Reseller) 特別賞を受賞したWonderBotz様と協力して、Blue Prism RPAとABBYYのコンテンツインテリジェンスソリューション(デジタルワーカーがエンタープライズコンテンツから意味を理解し、何かを生み出すことを可能にする技術)を組み合わせたエンドツーエンドの統合請求書ソリューションを展開しています。 Equinix様からは、「以前は人間が手動で行っていた自動化の道をABBYYが開く」との評価を頂いております。 この請求書自動化プロジェクトの結果、Equinix様はサプライヤのクエリ応答時間を60%削減することに成功しました。そして、年間14,000相当の労働時間を節約可能と予測されています。Wonderbotz様に加えて、Blue PrismとABBYYにとっての重要なパートナーであるEY様、DIRWA様も、それぞれのカテゴリの勝者とみなされました。
最近では、コロナウィルス危機がはじまった際に、米国に拠点を置くシステムインテグレータである Lateetud が、SBA給与保護プログラムからの大量の中小企業向け融資申請を、自動で適切に管理するための融資機関向けのソリューションを開発しました。SBA給与保護プログラムシステムと統合されたABBYYのコンテンツインテリジェンスソリューションをBlue Prism デジタルワーカーが使いこなし、エンドツーエンドでの処理速度の向上が図られています。このLateetudのソリューションにより、最初のお客様であったFirst Home Bank様は2分未満で申請と承認を完了し、48時間の稼働において、約10万の仕事を節約できました。
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