Back to ABBYY Blog

物流業界でのDX(デジタルトランスフォーメーション)

5月19日, 2021

Digital transformation in shipping and logistics | ABBYY Blog Post

「成長と収益性を高めるために、グローバルな物流業界においては、Shipper(荷送人)は手作業のプロセスを削減し、Carrier(運送人、運送業者)とトレーディングパートナー(輸出入業者)の両方とのサプライチェーン全体の処理を統合しつつ、バックオフィス機能をデジタル変革(DX)する必要があります。」とABBYYプロダクトマーケティング上級副社長Bruce Orcuttは述べております。

ABBYYプロダクトマーケティング上級副社長Orcuttは、運送業者のための自動化をリードすることを考えた場合、最大の投資収益率を提供するものとして、次の3つのプロセスを挙げています。

請求から支払いまでのプロセス(Accounts payable): コンテンツインテリジェンスソリューションによって、請求書を含む構造化/非構造化文書内のデータを自動的に抽出および分類することで、価値の高い自動化が可能となります。

FlexiCapture Invoiceが該当する製品となります。日本でも有数の倉庫業、運送業、通関業を手掛けられている住友倉庫様にて、ご活用いただいております。

税関文書(Customs forms): 税関文書・通関文書を手動で確認して転送する代わりに、コンテンツインテリジェンスソリューションによって、出荷のすべての品目から関連する関税と製品情報を自動的に抽出し、時間、人件費、エラーを削減できます。

FlexiCaptureが該当する製品となります。日本でも有数の倉庫業、運送業、通関業を手掛けられている住友倉庫様にて、ご活用いただいております。

モノの流れの管理と計画(Scheduling and logistics): マルチサイトの運用を管理し、利益を最大化しながら、グローバルな調達と外注を最適化するために、自動化は重要です。 これには、配達証明、領収書、および船荷証券からの必要情報の抽出や提出が含まれます。

DHL様では、3つのプロセス全てにて、ご活用いただいております。ビデオ紹介はこちら

輸送および物流向けのDX(デジタルトランスフォーメーション)の達成には、投資収益率を最大化するために戦略的に実行する必要があります。 物流業とサプライチェーンのリーダーが自社組織内でDX(デジタルトランスフォーメーション)を活用、実装、リードしていく方法についての詳細は、 こちらの記事(英語版)をお読みください。

今回ご紹介しました、請求から支払いまでのプロセス、税関文書等に対する帳票処理ソリューションABBYY FlexiCapture, FlexiCapture for Invoicesについての概要、デモの依頼、お問い合わせはこちらから承ります。

また、そのプロセスを可視化し、プロセス分析をおこなうための、プロセスマイニングツールABBYY Timelineのお問い合わせは、こちらから承ります。

FlexiCaptureについてお問い合わせ

運送、物流 DX(デジタルトランスフォーメーション)

ブログのアップデートを購読

読み込み中...

Connect with us