ABBYY FineReader Engine

多彩な機能を備えたOCRソフトウェア開発キット 

人工知能を活用したOCR機能をソフトウェアに統合 

認識プロファイルを使って素早く設定

ABBYY FineReader Engineは、使用頻度の高いシナリオに対し、あらかじめ定義された処理プロファイルを備えています。 これらプロファイルを使えば開発時の手間が省け、OCRに関するパラメータについて詳しい知識がなくても、簡単にOCR処理機能を実装できます。

OCR SDKを統合する際に、特定の用途に適したプロファイルを選択するだけで自動的に最適なパラメータ値を設定できます。 ほとんどのプロファイルには2つのバージョンが用意されています。 最高の品質を実現するよう最適化された設定と、処理速度を最短にするよう最適化された設定です。

ABBYY FineReader Engineで使用できる定義済みのプロファイルは以下の通りです。

シナリオ プロファイル名
アーカイブ化のための文書変換
高速処理と見た目のクオリティ、PDFファイルのサイズを抑えることが必要なシナリオです。 最高の認識精度は重要なパラメータではありません。
DocumentArchiving_Accuracy
DocumentArchiving_Speed
BookArchiving_Accuracy
BookArchiving_Speed
文書を変換してコンテンツを再利用
最高の認識精度と文書の正確な再構築が最も重要なポイントです。 文字やレイアウトで間違いが発生すると、検証および修正作業中に余計な手間がかかってしまいます。
DocumentConversion_Accuracy
DocumentConversion_Speed
フィールド検出や文書分類の基礎となるテキスト抽出 TextExtraction_Accuracy
TextExtraction_Speed
フィールドレベル認識 FieldLevelRecognition
バーコード認識 BarcodeRecognition
圧縮比の高いPDFファイルの作成(文書全体を画像として保存) HighCompressedImageOnlyPdf
名刺の読み取り(BCR) BusinessCardsProcessing

定義済みのプロファイルを使えば手間を省いて簡単に作業を始められますが、認識APIを介して一つひとつのパラメータをマニュアルで設定することも可能です。

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